トピックス一覧

トピックス一覧

ホームトピックス一覧 > トピックス詳細

インターンシップ 【奈良県立奈良工業高等学校2年/電気科/森川大】

【新栄電設工業でインターンシップを体験した奈良県立奈良工業高等学校の森川くんからの報告です。】

私は、このインターンシップに参加しょうと思ったきっかけは、進学か就職の参考にするためです。今回の、インターンシップでは授業で学べ無い事もたくさん教えてもらいました。

一日目は、会社に行き、JR奈良駅周辺の実際に電気工事をやっている現場に行かせていただきました。現場に入る前に安全の為のお話を聞きました。工事現場では、常にヘルメットをかぶる様に、また安全第一で仕事をするようにとの事でした。その後、工事現場に入って一通りの電気工事のことについて教えていただきました。

現場に入って、ヘルメットをかぶったままコンセントを付けました。そうすると、怒られました。常にヘルメットは着用しないといけないがコンセントを付けるなど工事で言う最後の工程には危険なものが無いので、反対にヘルメットが危険なものになると言われました。初め、なにを言われているのか解らなかったのですが、良くお話しを聞いていると、ヘルメットで壁などに傷を付けて壊してしまう事が有るからだそうです。もし、壁などに傷を付けてしまうと、もう一回壁を貼りなおさないといけないようになるとお金がかかってしまう。工事と言うのはいかに速く又、安くそして正確にするのがプロだという事がわかりました。

二日目に、工事の工程そして受注から着工までの流れについて教えてもらいました。いままでに聞いた事も無いような、専門用語がたくさん出てきましたが、解りやすく教えてもらいほとんどわかるようになりました。

三日目は、現場に行きました。二日目に聞いた事が大変参考になりました。
また、講義を聴いたことによって、今どの工程をやっているのかなどがわかりました。

今回、インターンシップに参加して電気工事の難しさがわかりました。電気工事も、一見簡単そうに見えている。しかし、簡単そうに見えるのは、その前の段階の工程で手際よく仕事をしているからだということが解りました。だから、電気工事をする前に、まず建物が立てられる工程を十分理解する必要があると思います。
そうでないと、なかなか、作業がうまくいかないと思います。

ほんとうに、今回のインターンシップに参加して貴重な体験ができ大変良かったと思います。また、機会があれば、参加してみたいと思います。 大変お世話になりました。ありがとうございます。
2005/12/16
ページのトップへ